古典漢文の基礎 (単行本)
出版社からの内容紹介
古典漢文の基礎知識(漢字・漢語の基礎知識/文(センテンス)の基本構造/慣用語句のはたらき/重要単語の基礎知識)/古典漢文の問題研究(訓読問題/解釈問題/内容問題/要約問題/漢詩問題/融合問題/総合問題)/古典漢文の総まとめ(春秋時代/漢魏六朝時代/隋唐宋時代/元明清時代/日本漢文史/単語熟語の総まとめ)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 哲夫
東京教育大学・東京文理科大学卒。東京都教育委員会主任指導主事・東京都立永福高等学校長・東京女子体育大学講師・桜美林大学講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中国正史倭人・倭国伝全釈 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
『漢書』から『旧唐書』まで、倭人・倭国について記した中国の正史の原文と読み下し文を掲げ、詳細な語注と解説をほどこす、鳥越“倭族論”の集大成。
内容(「MARC」データベースより)
倭人とは何者か? 「漢書」から「旧唐書」まで、倭人・倭国について記した中国の正史の原文と読み下し文を掲げ、詳細な語注と解説をほどこす。「倭族論」の集大成。
史記 本紀 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『史記本紀』は、太古の黄帝から漢の武帝までの歴代帝王の事跡を活写したものである。「五帝本紀」「夏本紀」「秦始皇本紀」「項羽本紀」「高祖本紀」など12巻から成る。本書では、権力者の活躍と愚行、栄光と悲劇を描いた名文の多い「秦始皇本紀」「項羽本紀」などから、『史記本紀』の読みどころとなる箇所を取り上げた。
内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに、書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくて、コンパクトなシリーズ。太古の黄帝から漢の武帝までの歴代帝王の事跡を活写した「史記本紀」のエッセンスを集める。
三国志演義〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
周到な段取りで大スター諸葛亮が登場し、軍師を得て基礎が固まった劉備軍団は、江南攻略をめざす曹操の大軍を向え撃つ。圧倒的に不利な状況で張飛・張雲が奮戦する長坂での戦いの後、諸葛亮は三寸不爛の舌をふるって孫権を動かすことに成功し、呉は赤壁の戦いで曹操の大軍を殱滅するが、関羽は華容道で落ちのびてゆく恩義ある曹操を見逃す。血湧き肉躍る四つのヤマ場を中心に物語は展開する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生まれ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西遊記〈6〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
春うららの中、歩き続けた一行は、澄み切った、とある小川にたどりついた。のどの渇きをおぼえた三蔵法師と八戒はたまらず水を口に含む。これこそ西梁女人国の子母河、一口飲めば子を宿すという。またしても孫悟空の働きで一同窮境を脱し、火焔山へとむかう。
唐代伝奇 (新書)
出版社からの内容紹介
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。ここでは、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。そこには創作意識があり、読者をも想定している。唐の都長安には、官僚になるために中国各地から有為の青年たちが集まっていた。そこから生じる明暗やロマンスなどを踏まえて多くの作品が書かれた。本書では、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。
詩経 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『詩経』は中国文学の母。『易経』『書経』『礼記』『春秋』と併称される「五経」の一として名高い古典。長らく儒教道徳弘布の経典として読みつがれてきたが、著者は伝来の解釈を牽強附会なものとして退ける。原典の詩句を虚心に誦するとき、そこに立ち出でるのは古代中国民衆の瑞々しい感情生活であり、真摯な祈り、痛切な訴えと諷刺である。感動溢れる古代歌謡としての『詩経』を正当に読み解いた画期的名著。
著者紹介
1904年山口県生まれ。東京帝国大学文学部卒業。九州大学教授、早稲田大学教授を歴任。専攻は中国文学。九州大学名誉教授。学士院会員。主著に、『洛神の賦』『屈原』『世説新語』『詩経・楚辞』『唐詩三百首』『唐詩散策』『目加田誠著作集』(全8巻)など。1994年没。
西遊記〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
沙悟浄も加わり、ますます賑やかな一行。しかし団体さんにもめごとは付きもの、悟空がかっこよく妖怪を片づけるのが、荷物かづきの八戒には面白くない。雄ブタの嫉妬は禍のもと、嘘をふきこまれた三蔵は、師匠思いの一番弟子をとうとう破門する。新訳。
李白―ビギナーズ・クラシックス中国の古典 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
もっと気軽に! 新シリーズ刊行開始! 読み下し文には総ルビ付き。
大酒飲みだった李白は、酔っていても、たちどころに立派な詩を書き上げたといわれています。月や鳥とも仲良くできる風流人であり、あけっぴろげで痛快な詩が多く、ヨーロッパにもファンが多い。
内容(「BOOK」データベースより)
李白、字は太白。中国を代表する世界的大詩人。酒を飲み、月を愛で、鳥と遊び、何ものにも縛られることを嫌って放浪の旅を続けた。李白の詩は、古来、人々に愛誦され、且つ受け継がれ、今もなお輝きを増している。豪快奔放に生きた、詩仙・李白の浪漫の世界を楽しむ一冊。
韓非子〈第4冊〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『韓非子』の中には、韓非自身が書いたのではないものもあるが、自作とみられる諸篇は、巧みな比喩に富み、抑揚の多い論理的な説得力のある堂々たる大文章である。本冊には、「五蠧」篇など自作とみられる諸篇を含む一六篇を収録。
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