中国の古典

中国の古典ばかり集めてみました。簡単に入り込める作品もありますよ。現代語訳も・・・・・・色々取り揃えております。
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老子 (新書)

出版社からの内容紹介
中国古典の原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。


内容(「BOOK」データベースより)
『老子』の考え方は東洋思想の一典型と言われる。その根本思想は、道のままに任せて人為を排除するという「無為自然」の考え方である。そこから、他と争わないこと、国家は小さく国民も少ないのがよいこと、足ることを知る「知足」の精神、世俗的知識の否定などが展開される。我が国では道家の祖として、上代から愛されてきたが、現代に至ってより評価が高まっている。

三国志演義〈7〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
魏の司馬懿と虚々実々の駆け引きを繰り返すうち、諸葛亮は持病を悪化させ絶命する。いったん失脚した司馬懿は、雌伏十年、クーデターで巻き返し、魏は司馬氏が実権を握るようになった。やがて魏の攻略の前に、蜀は、暗愚な劉禅がもろくも降伏、滅亡する。その二年後、司馬炎が晋王朝をたてて魏も滅び、最後に残った呉もまたその十五年後、晋によって滅亡した。こうして長い物語の幕は閉じる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

陸放翁鑑賞 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
本書で鑑賞の対象とされた陸放翁(一一二五‐一二一〇)は、名を游といい、放翁はその号、中国南宋時代の詩人である。放翁在世の当時、中国は領土の北半を異民族の国家金によって占領されていた。放翁は祖国の失地恢復を一生涯うたいつづけた愛国詩人として知られる。また一方、不遇な政治生活の果てに、晩年には農村での隠遁生活を強いられ、田園生活の諸相を微細に日記風に、そして大らかに牧歌風にうたった詩人としても、評価は高い。河上肇は出獄(一九三七年、五八歳)の後、これまた強いられた隠遁生活のなかで、陸放翁の作品に出会い、傾倒する。一万首に近い作品を収める詩集を読破しただけでなく、それらのなかから約五百首を選んで評釈を加えた。それが本書である。

内容(「MARC」データベースより)
出獄後、強いられた隠遁生活の中で河上肇が出会ったのは、やはり強制的に隠遁生活を送らされた中国南宋時代の詩人・陸游の作品だった…。田園生活の諸相をうたった500首の評釈を収録。82年刊「河上肇全集 20」の再刊。

三国志演義〈5〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
蜀領有後、態勢を固めて劉備は漢中に出撃、激しい争奪戦の末、曹操を破り漢中王となるが、荊州に残留していた関羽は孫権との不和が激化し、魏軍と連携した呉軍に生け捕りにされ斬殺される。この『演義』世界の陰の主役ともいうべき関羽の退場ののち、曹操も病いに、張飛も配下の凶刃にとあいついで倒れ、二人の義弟を失って悲嘆にくれる劉備もまた、後事を諸葛亮に託して世を去る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

水滸伝の世界 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
豪傑108人が痛快にあばれまわるものがたり、水滸伝。梁山泊の総大将がなんとも情けない男なのはなぜか。英雄は色を好むのか。みごとに描きわけられた殺人のタイプとは。さまざまな顔をもつ女傑の魅力は―。水滸伝のおもしろさ、それをめぐることがらの広さと深さへ誘う、希代の本読みによる案内書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高島 俊男
1937年、兵庫県相生うまれ。東京大学大学院修了。専攻中国文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

三国志演義大事典 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
1989年に中国で刊行された「三国演義辞典」を編訳したもの。「三国志演義」の内容・成立・伝播に関する3017項目を収録、解説する。巻末に「三国志関連地図」や「三国志年表」、見出し語を検索するための「漢字索引」などを付す。

内容(「MARC」データベースより)
登場人物・官職・史実・地名・遺跡・関連用語・故事・関連書・三国志劇など、見出し語3000収録、五十音順に並べて解説。初心者からフリーク、研究者まで幅広く役立つ、三国志大百科事典。

列子 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
『列子』は先秦時代の道家列禦寇の撰したものとされる。寓話や神話伝説に富んでおり興味の尽きない内容となっている。本書では、成立や章句に異説が多く難解な書とされてきた『列子』の、「天瑞」「黄帝」「周穆王」「仲尼」「湯問」「力命」「楊朱」「説符」八篇の一部を取り上げ、その読みどころを簡潔にまとめた。

内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに、書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくてコンパクトなシリーズ。成立や章句に異説が多く、難解な書とされてきた「列子」のうち、「天瑞」「黄帝」など8篇を取り上げ、簡潔にまとめる。

孟子 (新書)

出版社からの内容紹介
『孟子』は孟子の言行録をまとめたものである。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。


内容(「BOOK」データベースより)
孔子の儒教思想を受け継いだ孟子は、諸国を遊説し諸侯に対して仁義に基づく王道政治を説いた。『孟子』は、その言行録をまとめたものである。平成13年12月、皇太子ご夫妻の第一子「敬宮愛子」様が御誕生されたが、その御名前の出典をはじめ、「浩然の気」「五十歩百歩」などの名言も『孟子』から生まれたことばである。

大唐西域記〈2〉 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
17年を費やして百数十カ国を経巡る三蔵法師の求法の旅。世界旅行文学中の白眉にして7世紀アジアの貴重な記録の第2巻は北インドへ、多彩な仏跡を訪ね、豊かな伝承を記す。

内容(「BOOK」データベースより)
西遊記の源、玄奘三蔵の旅。正法を求めて百数十カ国を経巡り、地理・民族・言語・風俗・物産を記す。世界旅行記の白眉にして7世紀アジアの貴重な記録の第2巻は北・中インド。

中国の古代文学〈1〉神話から楚辞へ (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
中国文学の原点である『詩経』と『楚辞』の成立、発想、表現を、『記紀万葉』と対比し考察する。古代共同体的な生活が破壊され、封建制が根付いたとき、人々はそれぞれの運命におそれを抱き、そこに古代歌謡が生まれた。この巻でとり扱った時期は、古代中国人が神を発見し、また失う過程を示すものである。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。43年立命館大学法文学部卒。84年から96年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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